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渓流シーズン最盛期IN!
2015/5/16
しばらく間が開いてしまい、申しわけありませんでした。
陽気も良くなり、FFシーズン真っ盛りになりましたね!
今回は北関東の渓流へヤマメを釣りに行ってきました。
今年はフライロッドもフライリールも新調しましたので、やる気満々です~
そう、フルックスさんの試投会であまりの使いやすさに驚いた、あのN1フライロッドです
これを現場で試したくて~ウズウズしていました(笑)
もちろんリールもN1フライリール、カッコだけは一流FFマンです。
現地では午前10時位からオオクマにコガタシマトビケラ(かな?)ガガンボと虫達のハッチで大賑わい~
水面にライズは無いものの、流れにフライを乗せると小型ながらとてもきれいなヤマメがフライに食いつきます。
それにしても、このN1フライロッド、宣伝になってしまいますが、マジにすごいです。
明らかに普通のFFロッドと違います。
見た感じ、触った感じでは全くわからないですが、一度ラインを通し、振って見たら・・・・
ラインの乗りが良い!
ターンの感じが・・・リーダーからティペット、フライへと続く流れがスムーズでかつ力強いです。
力強くパワーが有る!と言うよりは、トルクがあり、ゆっくりだけど確実にフライが狙いどこに入ってくれる、そんな感覚です。
実際、今までの感覚で振ると(リーダーの長さ、フライのサイズなどが)ポイントに入らないかな?って感じが、あれっ?
フライが失速しないで、ゆるゆる~と確実にポイントへ行ってくれちゃう~!んです。
これは明らかに、ソリッドティップのおかげですねっ
あの細い穂先にこんなパワー&トルクがあるとは・・・
キャステング時の曲がりから開放されるまで(最初の曲がり~最後のゼロになるまで)ぶっといトルクを発生してくれるのだと思います。
これはバンブーロッドと同じ感覚ですね。あの「トルク感」は良いな~と思っていましたが、まさか、カーボンロッドのN1でこの使い午後地が味わえるなんて・・・
ホント、驚きです。
後日、フルックスさんに電話で問い合わせ(釣果報告(笑)した時にソリッドの事を詳しく聞きました。
ソリッドの持つパワー&トルクは素材や細さだけでなく、ロッド全体のバランスによって最大限に引き出されるものだと
つまりティップ部以外のパート、セカンド、サード、バットのブランク壁の厚み、径、素材、そして、ジョイント部にまで、最高のパワーとトルクが引き出せるように設計されているのです!
これ、マジ凄いことですね~
単純に、他のメーカーさんが「そんな良いならうちもソリッドテップにしよう!」と思っても、N1と何じ優れたアクションには簡単に出来ない事になりますね。
確かN1ロッドは開発に15年近く掛かったと聞いてますが・・・まさに「ローマは1日にしてならず」ですかね~(笑)
今回は小渓流という事もあり、フライラインをほとんの出さないで振るケースも多々ありました。
そんな、テンカラみたいな釣り方でも、リーダーだけでしっかりとターンしちゃうんです!
普通ではなかなかありえない、今までだと失速してしまい、ポイントにフライは行ってくれないのに・・・
いや~、この竿を使っちゃうと、もう、他の竿へは戻れない感じです、いやオーバーでなく。
今シーズンはN1フライロッドで釣果倍増!(希望)、とにかくとても楽しみです。